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2024.03.29 |

自己破産を弁護士に依頼する費用

自己破産の申し立てを弁護士に依頼すると20~50万円はします。
借金で大変なのにそんなお金はないとお考えの方も多く安い弁護士に頼みたくなってしまいますが、お金がないという理由だけで低料金の弁護士に依頼すると、悪質な弁護士に引っかかりかねませんので、その点は注意してください。
かつては弁護士会の取り決めで弁護士への依頼費用は20万円以上と決められていました。このため、その制度が廃止された今でも20万円という基準が残っています。
でも、ただでさえお金が無いのに…と諦めないでください。弁護士側もお金がないのはわかっていますので、免責決定後に分割払いに応じてくれる弁護士事務所もあります。なので弁護士に依頼するときには支払方法も確認しておきましょう。
ではこの何十万円というお金が自己破産の申立てをする労力に見合っているか、ということです。
その判断はあなた自身でするしかありませんが、自己破産は書類を作って提出すればいいというものではなく、裁判所に認めてもらうための戦いでもあるため弁護士という強力なパートナーがいれば、免責の可能性は大きくなります。

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2008.03.05 | Comments(0) | Trackback() | 自己破産を検討

自己破産の課題

自己破産によって債務整理をする場合、すべての債務が対象となります。つまりマイホームや車のローンなども対象となるということです。これらのローンなどが対象になるということは、債務の免責と同時にマイホームや車などの財産も失うということです。これらの財産を手放さずに債務整理をしたい場合は民事再生という制度を利用することになります。
自己破産では、原則すべての財産が処分対象になりますので、財産処分により仕事ができなくなってしまうなどの場合は特定調停や任意整理などにより債務整理を行うことになります。
また、借金の原因によっては自己破産することができない場合があります。具体的にはギャンブルなどが挙げられます。これらの場合には上記の特定調停、任意整理、民事再生などでの債務整理を検討していくことになります。
最後に注意事項ですが、保証人が付いている債務については、債務者が自己破産 した場合は保証人に対し請求がいくことになります。

2008.02.29 | Comments(0) | Trackback() | 自己破産を検討

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